about・ぶんの前身ブログです。こちらが本店、あちらが支店のつもりです。(笑)


by bp2004

6 アメリカ人は褒め上手

アメリカの元々の教育の考え方が、「褒めて育てる」だからだろうか。アメリカ人は褒め上手だ。褒め方が上手なだけでなく、まめに褒める。行きずりの人でもよく褒める。



その洋服、素敵ね、そのジャケットの色、素敵ね、そのブローチ素敵ね。なんて、スーパーで擦れ違う人に声掛けられたりする。

ジンジャーは可愛いので、(愛犬に関しては、もろに飼い主馬鹿を通しているので、こういう書き方になる)連れて歩くと大変。あっちでも、こっちでも、何て可愛い犬なの!今までに見た犬の中で一番可愛い!なんて言われる。ミニチュア・ダックスフンドはこちらにも多いけど、ロングヘアのはそんなに多くない。珍しさも手伝って、大変な騒ぎ。昨日は写真を撮らせてくれと言われてしまった。(おっといけない!愛犬自慢の方に話がずれてしまった。)

初めてアメリカに来た時は、子供達が幼児の頃だった。年子なので双子とよく間違われた。そのせいか、日本では特に褒められた事ないのに、こちらに来たら、あちこちで可愛いと言われた。アメリカ人の金髪の子の方が天使みたいで可愛いと思うのだけど、見慣れているせいで、それより東洋人の顔の双子が可愛いと感じるのか、今だにあれは何だったのだろうと思うけど、金髪の可愛い子を尻目によくそう声を掛けられた。

その頃、レストランで家族で食事をしていた時に、出口に近い方に座っていた夫婦が、比較的奥の方に座っていた私達の方に帰りがけに、出口と逆方向なのに、わざわざ寄ってきて、"What a wonderful family!"と言われたこともある。どう考えてもそれ程じゃないのに、わざわざ褒めにやってくる。実にまめだ。

最近はジンジャー以外で褒められる事はあまり無いけど、そうやって褒めている姿は相変わらずよく見かける。知っている人を褒めるのは、ごますりっぽい時もあるけど、行きずりの人にまで、そういう声を掛けるアメリカ人の、そういうまめさは好きだなと思う。知らない人でも、幸せな気分にして上げようという優しさだと思う。

何かを質問する時は赤の他人に声掛けられないのだけど、褒める時には私も声掛けられるように、いつの間にかなってしまった。そうやって人を褒めると、自分も何だか幸せな気分になれるとそれで分かった。それで最近は褒め殺しのぶんさまと呼ばれている。
[PR]
by bp2004 | 2005-03-17 13:56 | 日米雑記