about・ぶんの前身ブログです。こちらが本店、あちらが支店のつもりです。(笑)


by bp2004

3  insecure

辞書で見ると、不安定な、不確かな、ぐらぐらする、心配な、、等々と出てきます。

She is insecure. I was insecure. などという形で、一番よく聞きます。その場合は、上記のどの言葉を入れても、今一つ、はっきりしない感じです。これはそのものずばりで言えば、「彼女は自分に自信がない。自信を持てない。」「私は自分に自信を持てずにいた。」と訳すのが一番ぴったりだと思います。

結局、これが殆どの問題の核にある感じがします。あるがままの自分を受け入れられない。従って、自分に自信を持てない所から、大抵の問題は出てくるように思います。

insecureである為に、支えて欲しい一心で、ろくでもない男に引っかかり、同じような苦労を繰り返す女性。精神的に自立出来ず、やたらと友達を求めて、友達の機嫌取りに奔走する人。

自分を認めてもらいたいが為に、やたらに回りへの要求が多くなる人。これもやはりinsecureに関連してきますが、こういう場合、さらにShe is so demanding.と言います。自分への愛情、友情を、そういう自分の要求に応えてくれるかどうかという事で、確認を取ろうとする為です。

人間関係の中でも、そういう問題を持つと、人の言葉が全て、自分の批判に聞こえて、過剰反応したり、褒めてもらわないと、むくれたり、ふてくされたり、傷ついたりして、人間関係を悪くします。

これに関連してdefensive という事もよく出てきます。insecure な人が、人の言葉をすぐに自分への批判と受け止めて、反撃するような時、”She is so defensive. We can tell how insecure she is."などと言われる訳です。

そもそも自分が自分に対して批判的で、自信を持っていないから、全てを自分への批判と受け止めてしまうのだと解釈される訳です。人の言葉と、自分を切り離して考えられない訳です。自分でこの問題を自覚しているかいないかとは別に、これはよくあります。

日米を問わずよくあります。だから、この言葉のこういう使い方を知っておくと、便利です。相手にかっとして噛みついたり、むっとした態度を取ってしまった後などの謝罪の時などにも、"I am so sorry. I was so insecure."などと使えます。

自分に100%自信を持てる人というのは居ないから、この謝罪の仕方は、相手も同情してくれて、効果的です。
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by bp2004 | 2005-05-10 04:36 | こんな英語表現