3 スマトラ沖巨大地震
2005年 01月 05日
被害者は15万人を超すという。その内、三分の一は子供だそうだ。あまりに大きい数字で、実感にならない。少なくとも、自分の記憶で、こんな被害の大きい天災は無かった気がする。一瞬にして15万人以上。自然の力の大きさの前で、言葉を失うというか、思考停止状態のように、ただただ呆然としてしまう。
恐竜が生きていた時代に、10キロメートル大の巨大隕石が落ちてきて、その影響で広大な地域に、100メートル以上の高さの津波が起きたという。津波は内陸10キロ位まで及び、陸の形が変わる位の被害で、勿論恐竜もたくさん死んだそうだ。今回が10メートルとか最大30メートルとか言われている津波なので、100メートルの高さなどと想像するだけでも、息が止まるような思いだ。
お釈迦さまの手のひらの孫悟空のように、結局、人類は自然の手のひらの中に居るだけの存在なのだなぁと痛感させられる。
犠牲者のご冥福を祈ると言いたいのだけど、あまりに大きすぎて実感にならず、それを言うのが嘘っぽくさえ思えてしまう。膨大な数に呑み込まれてしまっていて、 一人一人の死が 殆ど見えてこない。そこが痛ましい。私たちは自然の怒りをしっかり受け止めなければいけないのだろう。そうでないと、今回を超える事だって有りうるのだから。
恐竜が生きていた時代に、10キロメートル大の巨大隕石が落ちてきて、その影響で広大な地域に、100メートル以上の高さの津波が起きたという。津波は内陸10キロ位まで及び、陸の形が変わる位の被害で、勿論恐竜もたくさん死んだそうだ。今回が10メートルとか最大30メートルとか言われている津波なので、100メートルの高さなどと想像するだけでも、息が止まるような思いだ。
お釈迦さまの手のひらの孫悟空のように、結局、人類は自然の手のひらの中に居るだけの存在なのだなぁと痛感させられる。
犠牲者のご冥福を祈ると言いたいのだけど、あまりに大きすぎて実感にならず、それを言うのが嘘っぽくさえ思えてしまう。膨大な数に呑み込まれてしまっていて、 一人一人の死が 殆ど見えてこない。そこが痛ましい。私たちは自然の怒りをしっかり受け止めなければいけないのだろう。そうでないと、今回を超える事だって有りうるのだから。
by bp2004
| 2005-01-05 07:38
| In my opinion