about・ぶんの前身ブログです。こちらが本店、あちらが支店のつもりです。(笑)


by bp2004

カテゴリ:こんな英語表現( 37 )

2 fighter

意味は文字どおり、闘う人だけど、これは、褒め言葉でよく聞く。困難に遭った時に、へこたれず、くじけず、立ち上がって、前向きに闘う姿勢を持った人の事をいう。

癌に罹った友人。かなり進行した珍しい癌で、抗癌剤も、レントゲン照射も有効でないと聞かされた。その時、回りの友人は、"She is a fighter. She can make it."と言った。病院に見舞に行って、私も言うべき言葉も他に思い浮かばず、"I know you are always a fighter. I know you can make it. "と言った。彼女は、私をしっかり見て、"Yes, I am. I will make it. Don't worry."と言った。(この場合のmake it.は切り抜けられるというような意味)

今、彼女は、すっかり元気になって、テニスに園芸に、仕事にと活躍している。

アメリカ人はfighter が好きだ。fighting spiritsが好きである。めそめそ悲嘆にくれていても相手にしてくれないけど、fighter の回りには支援の輪がすぐ広がる。気が強くて閉口する時もあるが、(その彼女も)でも、私もfighterが好きだ。自分がいざとなったらなれるかどうかの自信はないけど、そうでありたいといつも願っている。そしてfighterを応援して行きたいと思っている。
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by bp2004 | 2005-05-27 05:29 | こんな英語表現

頑張るー続

masakoさんにコメントを頂いた件で、長くなりそう部分をコメントでなく、記事にさせて頂きます。

 masakoさんのコメントの一部をまずご紹介。

  私個人的には「がんばる」という言葉がとても苦手です。
  英語にはないですよね、この言葉。GOOD LUCKとかになるのでしょうか?
  「がんばれ」はなんだか相手に無理をさせている気がするからです。

私達の世代まで位でしょうか?あまり、「頑張る」という言葉に抵抗を感じないで、当り前のように使い、受け止めて来た世代は。  
あらゆるレベルで、本当に大変な時は勿論、ごくごく軽い場合にも使う。言われてしんどいと思わない時がない訳ではないですが、割合簡単に使ってきた言葉。

でも、最近の世代は、masakoさんのような感じ方をされる人の方がむしろ多いように思います。そして、ある面ではその方が良いのではないかと思います。

そういう事を感じるようになったのは、実はアメリカに初めて来た時に、隣の人が草木に水をやっていた時でした。ちょっと挨拶した後、日本語的、私の世代的感覚で、ごく軽い気持ちで「じゃね、頑張ってね!」と言おうとして、「頑張ってね!」に当る英語がどうしても出て来ませんでした。

それ以来、それを英語でどう言えば良いのか、ずっと考えました。辞書で調べると"Hang in there!"というのが出てくるけど、日常生活の中では殆ど聞いた事もないし、大げさな感じがする。水やりに言うには明らかにオーバー。普通に軽く「じゃ、頑張ってね!」というような時は何と言えばよいのだろう?と考え続けました。と同時に、日本人がいかに簡単にすぐ「頑張って!」と言うかにも気付かされました。

その時点での結論はmasakoさんと同じように"Good luck!"が一番近いんだろうなという事でした。強制的、道徳的な要素を差し引いて残った応援・激励の部分だけの表現になりますが。

それ自体、誤りではないと思うのですが、英語でも「頑張れ!」とか「頑張ろう!」という表現を、結構日常的に使うのだなと思うようになったのは、テニスの試合に出るようになってからでした。普段のお遊びテニスでは先ず出てきませんが、勝ち負けがチームに影響を与えてしまうような場ではよく使われているのです。それに関してはHang in!をご参照下さい。

だから、アメリカ人でも頑張らなければならない状況に置かれたら、出てくる言葉なのだろうと思います。映画などでも、そういう状況では先ほどの"Hang in there."と励ましたりするシーンを見かけます。ただ、やはり、日本でそういう時の圧迫感、強制感が、英語にはない感じがします。

英語だと、頑張るかどうかは本人の選択に任されているけど、日本的古い世代の感覚だと、頑張るべき、頑張らなければならないという道徳的強制が裏にある感じがします。オリンピックへの選手たちへの国全体を挙げての「頑張れ、頑張れ!」が、強烈なプレッシャーとなってしまったりするのが、良い例かと思います。その意味での「頑張れ」は英語にはない感じがします。そして、それは良い事のように思います。何をいつ、どのように頑張るか、それは本人の選択に任せて良いのじゃないかと。

ただ、先程のように軽い意味での「頑張ってね」という気持ちの表現も、日本語にはありますよね。世代で違ってくるかも知れませんけど。この意味での英語はどうなるのかなぁと考えると、"Good luck!"もそうですが、それよりもっと軽い場合は、最近、思うのですが、"Take care."とアメリカ人がよく言う気持ちに近い感じがします。

Take care.には「気を付けて」とか、「お大事に」とかいう意味が勿論ありますが、時々、別れ際にそう言われて、どちらの意味でも合わないな、日本語では何と訳せば良いのだろう、そういう時は?とずっと思って来ました。「無理しないでね。」という感じの時もあるけど、それより、もっと軽い感じの時。さよならと殆ど同義に使われているけど、でも、やはり、それなりの気持ちはある筈とずっと考えていました。

そういう具合に考えて行くと、「宿題(そう大量でない)頑張ってね」とか、「残業(短時間の)頑張ってね」とか、そうむきになる程頑張らなくてもよい事で、達成も充分可能な事で、でも軽く応援の気持ちを表わしながら(場合によっては言っている人も殆ど無自覚位の軽い感じで)別れる時、アメリカ人は"Take care."と言っている気がします。

英語にない日本語表現、日本語にない英語表現、そういうものにぶつかる度に、つくづく言葉は文化の産物だなぁと興味深く思います。ただ無いように見えても、気持ちでよく考えて行くと、辞書の直訳には載っていないけど、ああ、似たような気持ちからだなぁ、人間て同じようで違うし、違うようで同じだなと嬉しくなったりもします。

私が「こんな英語表現」のカテゴリーで伝えたいことは、それであるような気がします。
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by bp2004 | 2005-05-26 02:44 | こんな英語表現

3  move on

何か辛い事があった時、その辛さ、苦しみの中にいつまでも踏みとどまらないで、先に進もう、とにかく歩み始めようという時に使う言葉。過去にこだわらず、固執しないで、未来に向かって進もうという時に言う言葉。

Let's move on. You have to move on. It is time to move on. 等々。

あの電車事故から一ヵ月。二人の遺族の方がテレビで、今の心境を語っておられた。亡くなった直後は、アメリカに居る限り、数でしか捉えられなかった犠牲者の一人一人の命の重さが迫ってくる。それが失われた事によっての人々の心に空いた穴の大きさ。たった一人の人が亡くなっても、多くの人にその穴を残す。それが107人であるという事の、その膨大さに改めて胸が痛む。

取り上げた一人の方はどの写真でも、とびきりに素敵な笑顔で、お父さんが息子はいつでもにこにこしいる子だった。笑顔しか思い浮かばない位。だから、あの子の気持ちを引き継いで、これからは自分たちがにこにこして行ってやらなければ、いつまでも嘆いて暗くしていては、あの子が浮かばれないように感じる、というような事を言われていた。

もう一人の方は、後輩も涙ぼろぼろで語るような、優しいおとなしい人だったようだ。お母さんは、亡くなったこの子を、心の中心にしてこれから生きて行くべきなのか、心の片隅に寄せて生きていくべきなのか、今は、それが分からないでいる。と言われていた。

move on. そうあるべき生き方だけれど、実際には、どんなに切ないことか、改めて感じた言葉。歯を食いしばらないと、move onなんて簡単にはできない。どれ程の意志の力が要ることか、、。
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by bp2004 | 2005-05-25 09:10 | こんな英語表現

5 let someone down

let me down は前に言ったlet me in, let me outみたいに私を降ろしてという物理的な状況でも使うけど、違う意味でもよく使う。

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by bp2004 | 2005-05-20 11:00 | こんな英語表現

4 I've been there.

そこに居た事がある。という意味は学校英語で習っている。他にも意味がある。この意味で使われる事の方が多い位、よく聞き、私自身も言う。

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by bp2004 | 2005-05-20 10:48 | こんな英語表現

How so?

これも会話の時によく使う簡単で便利な表現。

「どういう風にそうなの?」という直訳のままで充分だと思う。日本人同士の会話でも、「どんな風に?」「どんな具合に?」「どんな感じで?」とか、もう少し具体的に説明して欲しい時に、言うけど、あれと同じ。
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by bp2004 | 2005-05-19 12:34 | こんな英語表現

英語で相槌を打つ

慣れない時は、アメリカ人と会話をするのは大変。こちらから話をするなんて夢の夢。相手の言う事を理解するだけで精一杯。相槌どころでもない。でも、こちらが分かったんだよという意味での相槌を打てると、話も弾む。

日本人と話した後のアメリカ人と話してみると、どこまで分かってくれたのかしらんと、疑問に思っているアメリカ人って結構居る。大事な事が絡んでいると、それを確かめてみてくれって電話もらったり。

それとは逆に、話し終った日本人の方が、ほとんど分からなかったと言っているのに、アメリカ人の方は完璧に理解したと思っている場合もある。話を聞くのも結構難しい。

相槌が出来るのもある程度余裕が出てからでないと、難しい。

アメリカ人がよくやるのは、「フ、フーン?」とか「ハ、ハーン?」とか言うのだけど、日本人で多いのは、really! really? Oh, really!の繰り返し。ちょっと高レベルで exactly!を連発しているのを聞いたこともある。You are kidding!を連発しているのも。余り同じ言葉ばかりを連発するのも、わざとらしいし、心を込めて聞いている感じがしなくなってくる。

出来れば混ぜられると良いなと思う。混ぜるものの中で、便利なのは、Is it? Do you? Oh, did you? Does she?などと相手の言った文の付加疑問文を、差し挟む。そう、そうなの?って感じになる。

それと言っている事が分からない時は、What do you mean? とかYou mean?, What did you say? I didn't get it.とか言えばよい。アメリカ人の間だと、分かっていないのは自分だけかなと聞き損ねたりするけど、落ち着いてくると、自分が聞き取れなかったのは、アメリカ人も聞き取れていなかったというような事も結構ある。ネーティブの人だって聞き取れない事はあるのだから、臆せず、そういうのに限る。

受験英語だと平叙文を疑問文に変えるなどという問題は簡単だけど、会話の中では結構難しい。だから、普通の平叙文の最後に?を付けて、上がり調子で聞けば良い。アメリカ人だって、普通の会話はそうだし、その方が楽。

相槌を上手にするのも、外国語に限らず、会話を楽しむ方法だと思う。
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by bp2004 | 2005-05-17 00:12 | こんな英語表現

5 act like a man

Don't act like a boy. Act like a man.と言ったりする。子供じみた行動をするな、大人の男らしく振る舞え。という意味。

like a man というと、半端な学校英語の知識では「男性のように」、と訳して、男性じゃない人に向かって言っているみたいだけど、男性に向かっていう言葉。(大人の)男らしくしろ、という事。「らしい」という意味のlike。

たまにテニスで、ふざけて、女性に向かって、Act like a man!なんて言ったりする事あるけど、、。ガツンと決める振りして、ドロップショット打ったりすると、、。(笑)

act like a manとはよく聞くけど、act like a womanというのは、少なくとも個人的には聞いた事ない。差別に受け取られるからかな?act like a manって 具体的にはどういう具合になるのかな?野茂とか竜馬みたいなのかな?

具体的にどうかと聞かれると困るけど、時々、居る。"Act like a man!"と叱り付けたくなるのが、、。いばりたがりの更年期のおばさんにとっては、、。
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by bp2004 | 2005-05-16 13:05 | こんな英語表現
I feel honored.の方は直訳すれば、名誉に感じるという事だけど、日本語でいえば、「(私ごときが)もったいないことで。感激!」というような感じだと思う。snowdropさんが素敵な暮しぶりをブログで紹介しているゆっこさんのみならず、「辛口ブログ」(ゆっこさん評)の私にお声を掛けてくださった時の、私の気持ち。

I feel flattered.は、flatterはお世辞を言うだけど、感じで言えば、「褒めてくれて、くすぐったい。」というような時。上記のような場合の意味でも使えるし、外国人が何かを褒めてくれたような時にも、サンキューの後に付け加えると、余計、喜びが伝わる。

snowdropさん、誘ってくれて有難う!I feel very flattered and honored.
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by bp2004 | 2005-05-16 02:22 | こんな英語表現

6 ノー・プロブレモ!

No Problem!という時に、ちょっとおどけて、明るく言う時に、こんな言い方をする。勿論、カジュアルな場での話で、きちんとした場では使えない。友達同士で言うような時。

問題なし!ぜーんぜん、大丈夫!って感じ。

problemで言えば、もう一つよく聞く言い方。"That's not my problem."
アメリカ人がよくこう言うのを聞く。ある程度以上に来たら、さっとそれで引いてしまう。

何か悩んでいるような時に、"Don't worry. It's not your problem. It's HIS problem." などと慰めたりしているのも、よく見かける。

たとえば、誰かが問題を起こす、とか問題を持っている。こちらにも影響がある。何とか、そういう問題にならないように奔走する。でも、本人は同じ問題を繰り返す。そういうような時、自分の守備範囲をきちんと守っていれば、それ以上は気にするな、相手が自分の守備範囲を守らないで起きた問題は、そっちの問題なんだからという感じ。

アメリカ人はそういう割り切りが上手だ。確かに、自分の守備範囲さえきちんと守っておけば、それ以外の所で何が起きても、それはその守備範囲を守れなかった人の問題だ。そういうのに、あまり振り回されない方が、ストレスも少なくて良い。気を揉んでも始まらない。

日本人は、気が良くて、親切、情が深い所がある。それで、困っている人や、問題を起こしている人を、ついハラハラと心配してしまう。それはそれで悪い事じゃない。だけど、自分でその問題を引き起こしてしまっているような人に関しては、ある所まで来たら、きちんと線を引いて、自分の問題じゃないと割り切って静観してしまうのも必要な態度である気がする。守備範囲をきちんと認識するのは精神衛生上、良いように思う。
 
5の記事に戻るけど、ボスの問題はボスの問題。自分は自分の守備範囲を守っていれば、それで良いと割り切る。ボスがどんなに嫌われても、それはボスの問題。間に入ってあげようとか思わなくてよい。ボスが自分のするべき事をきちんとやらないで、出てくる問題は、ボス自身の問題と割り切る。そんな態度で居て良いのだと思う。

(そうそう、英語で上司の事をbossと言います。マフィアのボスの事ではありません。)
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by bp2004 | 2005-05-11 06:45 | こんな英語表現