about・ぶんの前身ブログです。こちらが本店、あちらが支店のつもりです。(笑)


by bp2004

4 アメリカで驚いた事 ーその2(かな?)

「抄」
アメリカでは声を張り上げるという事をすごく嫌うという事です。日本でだって、そう良い事でもないですけど、その張り上げて嫌がるレベル、許容度がとても低い。普通の会話のボリュームをちょっとでも超えると嫌がる。She was yelling.などと言われるのです。



今日書くのは、意外と日本では知られていない、というか、話されていない事の気がします。少なくとも、私は聞いた事なかった。まあ、常識ないのでは人後に落ちないので、私が聞いていなかったからと言って、それが何も証明するものではないのですが。

こちらにある程度の期間、暮らしている人は、ご存じの事だろうとは思うのですが、それが日本人の間で話題になったのも聞いた事がない。ま、単に私が聞いていないだけかも知れませんが。

って、やたらに、もったいぶった前置きですみませんが、私が驚いているのに、誰も話題にしない事に、実は驚いてもいるのです。ま、とにかく、本題に入ると、、

       ー抄 部分掠ー

言った事の内容より、声を張り上げたという事だけで、気を損ねる。日本のレベルで言えば、張り上げた内に入らないようなボリュームでも嫌がる。野球とかの試合の応援とかの場合は別です。普通の会話の話です。それが普通のボリュームを少しでも超えると、すごく不愉快に思う。内容と関係なくです。内容は全然普通の事でもです。

He yelled at me.と言えば、その内容と無縁にそれだけで、妻に対してであれ、子供に対してであれ、虐待の一つの例として挙げられてしまうのです。

個人的な経験を言うと、ずいぶん昔の事ですが、隣の家に木を切りに来た職人の人が居ました。電気のこぎりなので、すごい音です。普通の声では聞こえないと思って、声を上げて、呼びかけました。返って来たのが、すごく不愉快そうな"Don't yell at me!"でした。普通の声ではどう考えたって、気付いてくれなかったと思いますが、ああいう時は、多分、こちらの文化では声を上げるという以外の手段で、注意を引くのだと思います。それ位、声を上げるというのは失礼に当るようです。

それ以来、回りを注意してみていると、yellという事にはすごく神経質です。英和辞典だと叫ぶとなっていますが、叫ぶという所まで行かない、ちょっと声を張り上げる程度の事もそれに入ります。誰かがyellしたという話題の時は、話す方も聞く方も、実に嫌な顔をします。

アメリカに旅行に来られる時は、公共の場で、子供(奥さんとかご主人も?)を叱る時など、声を張り上げないように、普通の会話の調子で話すようにした方が良いです。回りで眉をひそめています。叱るのでなく、はしゃいでいても、とにかく、声を上げるのはタブーなんです。

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その同じアメリカ人が、狂ったような大音響で車内ステレオの音楽を聞いているのも、同時に不思議なんですけど、どうなっているのかな?と、、。






(記事に関係ないですが、街で見かけた可愛い郵便受けの演出)
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by bp2004 | 2005-04-19 12:16 | 日米雑記