about・ぶんの前身ブログです。こちらが本店、あちらが支店のつもりです。(笑)


by bp2004

消防士魂

下の娘が去年の夏、こちらでアメリカ人と結婚しました。その彼を日本の親戚、友人に紹介する為、今年の春、日本に行きました。その時、彼の母親、弟も同行したいと言いだし、4人で来日しました。短い期間でしたが、その時、京都にも二泊三日の旅行をしました。その時の話です。

実は、その弟はカンサスで消防士として働いています。そういうと、ごっついイメージを持たれるかもしれませんが、童顔の人なつこい感じの人です。娘達が京都を散策している時、たまたま或る消防署の前に差し掛かり、その弟が、とても興味を持って、日本の消防士の人達と話したいと 声を掛けたそうです。

いきなり、ふらっと立ち寄った彼等なのに、そこの消防士の方達は大歓迎してくれて、とても心暖まる交流が出来たそうです。帰りがけには、記念に消防士の帽子までくれたそうです。その弟は、その事をとても大切な思い出と思ってくれているようです。

人種も違い、言葉も通じなくても、同じ消防に携わる人間として通じ合うものがあり、心と心が通じたと言っているそうです。消防士魂という所でしょうか。

その弟同様、きっとその方達も、突然の彼の訪問を喜んで下さったように思います。その日の晩の家族の語らいには、「今日、突然、アメリカ人の消防士がやってきてね、、」なんて話を交されたのでしょうか。

京都のどこの消防署だかも分からないのですが、会った事もないその方達に親しみを持つと同時に、突然訪れた彼等を暖かく歓待してくれた事、感謝の気持ちで一杯です。私の心まで暖かくなるエピソードなのです。
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by bp2004 | 2004-12-29 22:37 | 日米雑記