about・ぶんの前身ブログです。こちらが本店、あちらが支店のつもりです。(笑)


by bp2004

余生一年

一年前、私は死にかかった。死んでいたら、今頃没後一年。本当は死んでいるのかも?と思う時もある。何しろ、色々の事があやふや、、。夢かうつつか?

それはともかく、何故こんなに異常な位に健康な人間が、死にかかったかというと、自宅のガレージのドアに挟まれたのである。

最近のガレージ・ドアは、するすると巻上がって行くし、センサーもある。だから、まあ安全。うちのも今はそうなのだけど、以前のは大きい一枚の板がばったんと上がったり、下がったりする旧式の分だった。ちょうどそれを新しいのに変える事になっていた直前、たまたま、ガレージから、外に何かの用事でふと出ようと思った。

普段は開けてから出るので危険はない。だけど、その時は閉まり出しているのに、急に思いついた。まだ出られると思って、閉まり始めたのに、くぐって出ようとした。閉まり始めだったから、体の方は何とか出られたのだけど、服の後ろを引っかけられて、しまったと思った時は、既に遅し。ぐいぐいと下に引き倒された。

地面に着くまでは、これで一巻の終りかと思った。すごい力。もうすぐで新しいドアに変わる所だったのに、お気の毒に、、とか、せっかちだったあの人らしい死に方、、なんて葬式で言われるのかとも、ちらりと頭をよぎった。

何とか窒息は免れたけど、首の後ろの服の部分が閉まったドアに押さえられて、地面でばたばたしても出られない。こんな醜態とても人に見せられない。それで、醜態と言えば、どっちが醜態か分からないけど、究極の選択で、人通りは少ないので、上のシャツをそこで脱ぎ捨てて上半身ブラだけで、家に飛び込んだ。

脱げずにそのまま居たら、脱水症状を起こして死んでいたかもしれない。古いガレージドアの、そういう事故で亡くなる子供は、結構居るのだと後から聞いた。あの力では無理もない。小さい子供さんのお宅は呉々も気をつけてくださいね。

死亡原因のトップグループに、こういう家庭内の事故が入るそうだ。目下、私は無事に余生を暮らしている。でも、この不健康なまでに健康な体からするに、やはり死ぬ時は、こういうドジな事故だろうと確信もしている。畳の上では死ねないタイプ、、、というか、畳の上で溺れるタイプ? どうぞ、皆様も、お気をつけください。明日はわが身になりませんように。
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by bp2004 | 2005-05-31 01:13 | 能天気