about・ぶんの前身ブログです。こちらが本店、あちらが支店のつもりです。(笑)


by bp2004

3 another part of the house

ちょっと前に、テニスは年齢の離れた友人も出来て良いと書きましたが、もう一つ、全然収入の違う層とのつきあいも生まれます。日本だったら、これだけかけ離れていたら、出会う機会もないのではと思うような。

カリフォルニアという場所柄もあるのだと思います。気取りがないし、違う人種とでも気楽につきあう。普段着のつきあいというのでしょうか。朝、ごみを出しに行く時のような、構わない格好をしているというので、ダベンポート選手の事をゴミ出しおばさんと呼んでいると言っていた日本の友人がいますが、そういう意味では、こちらはゴミ出しルックが多いです。ダベンポートなんかお洒落な方です。

テニスの知り合いで、いつもよれよれの同じティーシャツを着ていた男性が急死した時に、その遺産が20億を超えると聞いて驚いた事がありますが、格好だけではあまり分かりません。勿論、そういう人は出る所に出る時は、ビシッと決めますが、まだそういう友人達のそういう姿を実際見た事はありません。写真で見る位。

テニスコートもプールも両方あるというような豪邸で、テニス仲間が集まるという事なども、前に住んでいたパロ・アルト(アグネス・チャンが勉強していたスタンフォード大学がある街)という所ではよくありました。地域的にお金持ちが多い所だったので、テニスの友人もそういうのが多かったのです。そういう人達も、プライベート・クラブだけでなく、パブリックのコートでも遊ぶので、知り合いになったり、同じチームになったりするのです。

その頃仲良くなって、こちらに引っ越してからも親しく付き合っている友人がいます。彼女はレーク・タホに大きな素敵な別荘を持ち、こちらのロス・アルト・ヒルズ(パロ・アルトより更に高級住宅地)にも豪邸を持っています。その他、貸している家も何軒も持っているのですが、割引券などいつも大事に集めていて、ガソリンも遠くても安い所に行く堅実派です。

その彼女に朝電話しました。レーク・タホとこちらに半々で居るのですが、そろそろこちらに戻ると聞いていた時期だったので、、。ご主人が出て来ました。彼女は居るのだけど、another part of the houseに居るので、後から掛け直させてくれと。(今だに掛かってきません。まだ、そちらの方まで「遠征」できないのでしょう。)

とにかく、豪邸で、二人だけで住んでいるのに、端と端に居たら、大声で叫んでも聞こえないのです。居るかどうかわからないのです。another part of the houseか、、うちにはanother part と呼べるような所は無いなぁ、さすが!と、おかしくなってしまいました。彼女は白人ですが、ご主人は数十年前にインドから200ドルだけ持ってこちらにやってきて、今日の地位を築き上げたアメリカン・ドリームそのままの人です。彼女の家に行くと、アメリカン・ドリームを実感してしまいます。
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by bp2004 | 2005-01-15 03:33 | 日米雑記