そこには眺めの素晴しいレストランがありました。中を覗いただけで食べては来ていませんが、歴史のある所だそうです。そのレストランのウエブを見たら、眺めと歴史だけで充分売れるレストランなのに、そこによく出るという幽霊も売りのレストランでした。明るく売っている所がアメリカっぽいですが。
The Distillery Restaurant(Our ghost, Our patioという所をクリックして見て下さい。)
ジンジャーは帰りに寄った浜辺で、よそさまのサンドイッチを文字通り、ばくってしまいました。悪いと分かっていてやった感じです。食べてしまえば、手も足も出せまいという感じで、、。確信犯です。恥ずかしかったぁ、、、。
帰りに恐竜の写真も撮って来ました。何の関係もない所にあります。ただアメリカ人の子供が恐竜好きだというだけのことだと思います。他愛ない一日でした。それで記事も他愛なくてすみません。
写真が目玉の記事なんですが、何故だか写真のアプロードが出来ない状態です。解決したら、写真も載せます。上記のサイトでも少し写真が見られます。パティオが素敵なのです。





会場の入り口の方。
他にも色々あったのに、下のディズニー・キャラクター風のが気に入って、写真はこればかりしか撮っていませんでした。お腹が空き始めていた事も手伝って、、(汗)




気に入ったとは言え、このお相撲さんのは、ちょっと、、

昔よくお邪魔した、大きなお家の居間に掛かっていた特大の絵と、カラフルな雰囲気が似た画家のものを見て、懐かしくなり、その中から一番手頃な値段(36センチX55センチ位の大きさの額付き、セールで75ドル!)のを買いました。そちらのお宅のは特大サイズだったのですが、あとでブログで見せてもらったら、やはり格の全然違う絵でした。似て非なるというか、カラフルという以外は全然似てさえいませんが、まあ、ささやかなわが家には、こちらがぴったりかなと、、。

ペット・バレード帰りの犬。オットットが昔飼っていた最愛の犬と同じ種類。犬にカメラを向けると飼い主って皆、嬉しそうに得意そうになります。気持ちはよく分かる。



この二つの写真は、M.ダックスフンドのグループです。いつも、集会に集まるのは20匹位なのですが、今日は50匹以上居ました。一緒に歩いている人の中には、昔、この種類を飼っていたと言って参加している塾年カップルも居ました。彼等にとっては、きっとその犬も一緒だったんだろうなと思いました。
以下は昨日載せ損なった写真です。あとで、下記の方に移します。

見物席に居て声を掛けてくれた友人母娘。

このパトカーの後ろの逮捕した人を乗せる席に、大きな犬が二匹乗っていました。Bad dogsという所。

飼い主とお揃いの色の紅白で決めたお洒落な犬

着ぐるみを着せられている子供(旗の右側)。はなぼしさんが着ぐるみで参加したいとの事なので、追加しました。
パレードの様子の写真が一杯!
運転は友達だったので、一々止まってもらうのも悪くて、車窓から眺めてため息つくばかりでしたが、ちゃんと種や苗を売っている広大な農園に連れて行ってくれたので、その写真を少々。Wildseed Farmsという場所で、テキサスの中のFredericksburgという町にあります。

Corn Poppyと言います。カリフォルニア・ポピーとまた違う愛らしさでした。





公園はサンマテオにある山あいの公園でした。初めて行きましたが、気に入りました。まだ全部は集まっていません。上から見ているので、少なく見えますが、それでも、結構たくさん下りてみたら、居ました。

途中で撮った集合写真、横に広がり過ぎていて、全員を撮れていません。主催者の人が、もう少し真ん中にと言ってはいるのですが、大して効果なく、また、その人も大して本気でも言っていないので、横に広がったままです。
3列か4列にきちんと並べば良いのですが、そういう事を考える人も居ない。結構長い事、こうやって写真を撮ろうとして集まっているのに、一向に進展しないまま、いつのまにか、ばらばらになりました。アメリカ人らしい大ざっぱさを感じてしまいます。写真の出来があまり良くないですが、皆、自分の愛犬を抱いています。

徒競走が始まります。位置についてぇ!ヨーイ!

ドン!

可愛い小犬の兄弟 6ヵ月?と言っていたような、、

鼻で上手に突いてサッカーをするサッカー犬

M・ダックスフンドのバッグ、ブリキ製。

ちょっと変わった色の犬

車椅子の犬ですが、後ろに車のナンバープレートが付いていて、フランクと名前が書いてあります。飼い主の愛情が感じられます。

メキシカン・ハットがお似合い。
サン・シティが素晴しいものだとは、日本の報道でも聞いた事がありました。その時も、素晴しいのだけど、子供の姿が無いのは、異様な感じがするという感想を聞きました。そんなもんだろうなと軽く流していました。
実際に、それを目の前で見るとかなりショックでした。全く居ない訳ではないのです。祖父母を訪ねて来ている子供を数人は見たのです。それでも、やはり、すごくショックでした。
もっとショックだったのは、日本にはまだ、これだけの大きい引退した人達の社会はないですが、極端な少子化社会になりつつあります。この光景が日本のあちこちで見られるかもしれないという事でした。
今、思い出したのですが、知人の親御さんがこういう所に越したのですが、子供が見られない淋しさに耐えられずに、すぐ戻って来たという話がありました。その時は、笑って聞いていましたが、今は、その気持ちがすごく分かります。
私自身は、自分の子供を持つまで子供好きではありませんでしたから、根はそう好きでもない方かも知れません。その私が感じるのですから、子供好きな人には耐えられない環境かも知れません。特に好きでなくても、エネルギーをもらうという言葉があります。若いエネルギーが満ちている空間がどんなに素晴しいものか分かった気がしました。
天国のような暮らしですけど、生きながらにして、子供の居ない天国に行かされてしまったような、あれが天国なら行きたくないなという感じまでしてしまいました。私達もいつかは行かざるを得ないのかもしれませんが、、、。
こんな光景です。


初めて出来たのは確か20年位前だったと思う。正確な事はわからない。初めの頃は、お年よりが集まって、同世代の感覚を共有しながら、友人関係を作って、楽しく平和に暮らすという感じで始まった。今でもその基本は変わらないけど、今は、お年寄りというより、元気な引退者達の集まりという感じのもので、施設もそれに合わせて行動的なものが多い。cityというだけあって、日本の普通の町以上の大きさである。
ここに先日の記事でも取り上げたテキサスの友人夫妻が住んでいる。友人の所は55歳以上が資格だそうだが、50歳でもケースによっては認めれらるそう。ずっと先の世界だと思っていたけど、今すぐにでも、資格は充たしているという訳だ。

友人の家。0、5エーカーの土地に建っているので、小さく見えるけど、充分の広さの家である。

ガレージにゴルフ・カートがある。大抵の用事は、これで済ませる。道路を普通の車と並んで、この車が走っている。高速道路以外はこれで走って良いのだそうだ。友人はセカンド・カーだと言っていたけど、まさにその通り。これでお店にも行く。レストランにも行く。ヘッドライトもついている。友人の友達のは、カーステレオが付いていたり、暖房が付いていたり、扇風機がついていたり、雨をしのぐカバーが付いているのもあるとか。友人のは、バックにも二人乗れるようになった4人乗りである。



友人の家の中のリビングの一部とダイニング。リビングは右のほうに巨大なテレビがあって、それを見るコーナーがある。8人位見られる感じのコーナーなのだけど、撮り切れていない。二人で住むには充分過ぎるゆったりとした広さ。この空間が家の真ん中で、両側に寝室が全部で3つある。その一つに泊らせてもらったが、ゆったりと過ごせた。
この広さの土地に、この広さの家を私達の住む所で、手に入れようと思えば、2億近く掛かる。物価も高い。それで、友人夫妻は、テキサスのジョージタウンに引っ越した。
働いている間は何とかなっても、引退後、カリフォルニアで暮らすのは大変お金が掛かる。回りにもアリゾナ州とか、ユタ州とか、カリフォルニア程ではないけど、何とかそれほど過酷な季節でない過ごしやすい所に定年後は越して行く人が多い。
今日、テニスで初めて知り合った友人は若いのだけど、そのお兄さんはもう引退して、カリフォルニアでの生活は維持できないけど、気候がほぼ同じという事で、スペインに移住したのだという。5か国語が自由に話せる人ならではの選択だとか。
友人の話に戻るが、ここには、ゴルフ場、テニスコート、ジム、室内プール、室外温水プール、図書室、パソコンルーム、ダンス・ホール、屋外の大集会場、屋内の集会場もたくさんある。その為の洒落た建物もいくつかある。その他も、家庭農園、陶芸、ステンドグラス、キャンプ場、散歩道、とにかく、挙げて行けば切りがない。無いものは無い、というのが早い感じ。天国に一番近い暮らしという感じだ。皮肉な事に年齢的にもそうなるのだけど。
友人は朝、晩、テニスをして、昼間はゴルフ、週に一度はパーティ、週末には車で一時間弱の所に居る子供や孫達との交流と、日本の老人達にとっては夢のような暮らしである。私達にも引っ越して来いと言って、モデル・ルームの立ち並ぶ所まで案内してくれた。施設も全部案内してくれた。夢のような生活である。
でも、友人も言ってたのだが、夏休みや週末以外は、道路に子供の姿がない。赤ちゃんも居ないし、学校に通う姿もない。普段、そういう姿を見てもどうという事もなかったけど、無いと改めて淋しいものだ。地上の天国のような暮らしであるだけに、余計、もう天国に来てしまったような、この世と縁が切れてしまったような淋しさを感じた。
日本も高齢化社会が目の前だ。こういうコミュニティは、模範にはなると思うけど、保育園なり、学校なり、定年を迎えた人達が、ボランテイアみたいな形なり、何なり、今、現役の人達と日常的な関係を持った形でのものにして行かないと、淋しすぎるように思った。

その元ホテルの中庭。この右手にレストランがある。歴史を感じさせる雰囲気。

オースティンのダウンタウンの中の一番メーンな道だという。写真だと、余り賑やかでない感じだけど、ショーが終る頃には、たくさんの人が歩いていた。ちょっとワイルドな店がいくつか並んでいるけど、それほど、凄い感じではない。

友人夫妻は、ここのコメディー・ショーに連れて行ってくれた。これが劇場の前にあるプログラムの宣伝ポスター。

私達は右側の一番前の席だった。これは真ん中の席の一番前の人達と劇場の中の様子。

ステージの後ろに窓があり、通行人が通る様子や、大道芸人が芸を見せている様子が見える。

ショーの途中で、その出演者が窓の外で演技をする事もある。これはマイケル・ジャクソン。

これも窓の外の演技。笑ったのに、何の真似をしているのか忘れてしまった、、

この二人は夫婦で、この劇場を経営し、かつ出演もしている。この女性は、始まる前は観客を席に案内したり、入り口で一生懸命愛想を振りまいて居た。帰りも出口で送ってくれた。奥さんの方は殆ど出ずっぱりだったけど、特にマーサ・スチュアートの真似をしたのが愉快だった。

ご主人の方のコメディアン。ブッシュ大統領の真似をしている。顔は全然違うのだけど、いかにもブッシュが言いそうで、でも言わないだろう事を言って笑わせている。
今日の初めの記事で友人夫妻が写っているのが、この場所である。今まで食べたバーベキューの中で一番おいしかった。今回あちこちに連れて行ってくれて、もっと見せたいものは沢山あるから、又来い、又来い、と友人が言う度に、こちらも、ウン、ウン、また来る、また来ると言っていたのだが、ここのお肉を食べた時は、思わず、これだけの為でも又来ると言ってしまった位、おいしかった。

このサイトの写真の中には入っていなかったが、こんな鉄の四角い釜みたいなのが戸外に10個もある。カウボーイ・スタイルという事だ。その中で、brisketという部分は6時間から8時間焼くとこのサイトのトップのページにはあった。その焼き方のせいか、ここのバーベキューソースが特別なのか、格別のおいしさだった。
バーベキューソースというのが、そもそも好きじゃない、醤油の方がずっとおいしいと思っている私が言うのだから、特別おいしいのだと思う。このサイトでみたら、取り寄せも出来るようだけど、果たして家で作ってもこんなにおいしいのか、少し疑問。

ブッシュが来た時の写真が額に入れて飾ってあった。さぞ凄い騒ぎだったのだろうけど、こんな普通の食堂に来るというのも、ここのおいしいという評判なしではありえなかっただろう。

外もこんな気取らない雰囲気。

私とオットットの頼んだ分。全部試してみたかったので、こんな量になった。一番上に乗っているのは丸ごとのチキンを切り分けたもの。赤い紙なのでわかりにくいが山盛りになっていて、下に各種の牛肉と太いソーセージもある。
入り口の所で、欲しいのを選んで、それをトレーに載せて行き、中で並んで、適当な大きさに切って、この赤い紙に包んで渡してくれるのだが、並んでいる時に、散々、こんなに食べるのかとからかわれたという。家内の分も一緒だとか、これを明日の朝も夜も食べるんだとか、言っていたらしいけど、笑われたままだったとか。アメリカ人にも驚かれる大食という事か。

お皿というのはない。こういう白い防水紙がお皿代わり。赤い紙の中から食べたいのを取って、そこにある調味料、ぼんと丸ごと置いてある食パンと一緒に食べる。並んでいる時に買ったコールスローサラダと一緒に。
ここにあるのは上の赤い紙の下の方に埋もれていた分なので、どれだけ多い量か想像がつくと思う。

テキサスのビール。このバーベキューにとても合って、おいしかった!

さすがブッシュの来る食堂!やけに深い警句のようなものが額に入れて飾ってある。
"Good judgement comes from experience, and a lot of that comes form bad judgemnet."(聡明な判断は経験から生まれる。そういう聡明な判断を生む経験の多くは、愚かな判断から生まれたものだ。)
深いっ!大体、私がブログに偉そうな事を書く時は、皆そうである。裏には苦い愚かな経験があり、そこから学んだものである。頷くしかない。

"Speak your mind but ride a fast horse."(本音で語れ。でも、速い馬でいつでも逃げられるようにしていろ。)馬にも乗らずに言いたい放題の自分にはちと耳が痛い。
ちょっとヨーロッパ気分でした。でも、写真の出来が悪くて、雰囲気がうまく伝わらないので一枚だけにします。もっともっと素敵だったんです。本当に写真が下手で残念!

ここにはワイナリーもいくつかあって、その一つに寄りました。知らない名前でしたけど、とてもおいしいワインでした。ここから先はワイナリーの試飲をした場所です。中庭が素敵でした。





一日記事は6つまでに決めているのと、もう深夜になってしまったので、後は明日。